医療脱毛前に無駄毛とは?

まず「無駄毛とは何か?」に付いてですが、例えば、頭髪や鼻毛、睫毛や眉毛をムダ毛とは呼びません。
つまり役割のある毛に対してはムダ毛という表現は使わないということです。

では、腕毛、すね毛、胸毛などの役割は何になるのでしょうか?
あまり明確な回答は無いように思います。

つまり毛の持つ役割が不明確の部分に関して、一般的にムダ毛と総称して呼んでいます。
では「このムダ毛をどうすればいいか?」と考え、皆さんは医療脱毛をする事を思い立ち、こちらのページに行き着かれた事と思います。

あまり知られていませんが、これらムダ毛と呼ばれる毛にも役割があるとされています。
以下ご説明致します。

無駄毛はセンサーの役割がある?

ムダ毛はセンサーの役割があると言われています。
お肌を露出する事の少ない、現代ではあまり必要のない機能ではありますが、毛を生成する毛根組織には神経の末端が集中しており、非常に敏感な部分と言えます。

その為、表皮から生えている毛に触れると、その感触を敏感に察知する事が可能です。
これにより、危険を少しでも早く察知する事が出来、身に及ぶリスクを少しでも低減する事が可能となります。

実際生活をしていると気付かない点ではありますが、無意識の内にムダ毛に救われている事もあるかもしれません。

デトックス作用がムダ毛にはある?

デトックス作用がある部位で最もポピュラーな部位は頭髪です。

毛髪鑑定などにも利用される程、毛髪ののデトックスに関しては一般的な事となっています。
またムダ毛も例外ではなく、毛には体内の毒素を排出する役割があります。毛は毛周期の関係で、ある一定期間伸び続ける事で、自然と離脱していきます。

この離脱により、体内の毒素も同時に排出されるため、ムダ毛に隠された非常に意味のある機能と言えます。

現代ではムダ毛は必要ない?医療脱毛を推奨?

ここまでお読み頂いて、「ムダ毛って脱毛しない方がいいの?」と思われる方も多いと思いますが、そうではありません。

ムダ毛の役割でご紹介した、「センサーの役割」に関しては、現在我々は洋服を身につけている事により、ほとんどその機能を有していないと言う事が出来ます。
また、「毛によるデトックス効果」も副次的な機能であり、メインの機能は頭髪を見て頂ければお分かり頂けるように、「衝撃から守るクッション性」、または「保温機能」が主になると考えられます。

その為、現代でのムダ毛の役割は、過去の副産物となっており、脱毛したからと言って特に問題はありません。
反対に現代ではムダ毛は不必要と考えられているため、あくまで推測でがありますが、今後過去の副産物である、ムダ毛は消えていく傾向にあるかもしれません。

現在ムダ毛の医療脱毛をお考えの方へ

いかがでしたでしょうか?ムダ毛の原理はご理解いただけましたでしょうか?

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